赤毛のアン

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エステー化学主催のミュージカル「赤毛のアン」を観てきました。お目当ては泉見洋平さん。このミュージカルは応募して抽選で招待券が当たるというもの。13時半開演の舞台を観るのに12時から座席指定券の交換があるのです。先着順とのことなので張り切って並ばねば・・・と、朝9時半に大阪厚生年金会館のある西大橋駅に到着。すぐに会場へ向かいました。今日は2時間半太陽に当たるぞ!って覚悟で日焼け止めをばっちり施して。厚生年金会館の前に着いたらすでに20名ほどの方が並ばれておりました。日差しはジリジリだったのですが、10時半ぐらいに主催者の方のご好意とご尽力で屋根ありクーラーありの会場ロビーに移動になり、さらに11時半からチケットの交換をしてくださることに。めちゃくちゃ助かりました。おかげで日焼けなしです。チケットは先に並んだ人から順番に良い席を渡してくださるとのこと・・・先頭に並ばれていた方はどうやら最前列センターだったようです。私たちも最前列上手のチケットをいただいたのですが、帝劇・梅芸の座席イメージから最前列で50番台ってかなり端?だったら見難いんじゃないの?と、不安いっぱいだったのですが、厚生年金会館の座席ではサブセンターであり、前もオケピ部分で良い感じの距離があってとっても見やすかったです。ただ古い劇場だからなかな?座席の幅がとっても狭かったです。

さて、まず・・・華原朋美さんは朋ちゃんスマイル大爆発の元気な舞台でした。う~ん・・・ちょっと、「素」すぎるかな?元気なだけで賢く見えないところが痛い(^^ゞ泉見さんはかなり踊ってらっしゃいました。ああ・・・踊れる人なんだ・・・と、私にとって新たな一面発見。歌も、優しくって、温かくって・・・素敵なギルバートを演じておられました。片思いをしている時の「苦しそうな目」が好きです(^^ゞそして、今日の大収穫。ダイアナ役の中村友里子さん。きっと近いうちに違った舞台でバンバン出会えるのではないだろうか?なんて予感です。楽しみにしてます!レ・ミゼラブルのコゼット役なんか似合いそうだなぁ~。

泉見洋平さんという人は私の中でなぜか毎回引っかかる存在なのです。舞台を拝見すると、「この人好きかも」「いや、それほどでもないかなぁ」「でも、やっぱり好きかも」と、なぜかエンドレス状態。そして、つい観にいっちゃう。そしたら一番印象に残るし、一番期待しちゃう。来年の「ダンス・オブ・ヴァンパイア」もしっかり今から期待しちゃっておりますので、ぜひ素敵な舞台をよろしくお願いします(*^o^*)