映画『ダ・ヴィンチ・コード』

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予習しといて良かった(T_T)あれは、突然見たら何が何やら訳わからんですよ。展開が速い速い。えらいヒラメキやねぇ~って感じでサクサク展開です。これがまた、原作ではソフィーとラングドン教授が一緒に暗号解読・・・なんなら、ソフィーの方がお祖父様を良くわかっているから、一歩リードな感じだったのが、映画版ではすっかり普通の女の子になっていたのが残念でした。さらに、お祖父様とちょっと険悪すぎ?楽しかった思い出が語られずお祖父様、印象悪しでした。本当は、素敵な良い人なのになぁ~。映画版の良いところは、やっぱり映像。美術館の広さも、教会の重々しい雰囲気も、たくさん出てくる象徴も・・・そして特に結末の映像が良かったなぁ~。なんの信仰心も無い私がちょっと感動してウルッと来ました。ああ・・・到達したんだなぁ~っていうのと、ああ・・・出逢えたなぁ~なんて気持ちが溢れてきました。帰宅後、読み残していた本を最後まで読んだのですが、ちょこっと違う展開で・・・映画版の方がはっきり描いているかな?でも、ソフィーの境遇により、ラングドン教授とは、ここでさよならな雰囲気。原作では、良い関係に発展しそうな雰囲気。映画は映画で、原作は原作で・・・互いに語り切ってはいけない部分があったのかな?な~んて、思っちゃうのは、世間の風潮に流されてますな(^^ゞ

映画版『ダ・ヴィンチ・コード』私は結構好きでした。原作をもう一度じっくり読んで、DVDが出たら、今度は映画版をもう一度じっくり観てみようかな?つい、複雑な宗教の歴史になると頭の回転が止まるので、何度か観たら理解できる・・・かも?!

あっ、私のように予習をしてから観ようと思っている皆さん。私の188ページは行き過ぎでした。160ページあたりで我慢してください。