天使と悪魔

投稿日:

ダン・ブラウン著『天使と悪魔』読了しました。これは、ダビンチ・コードの登場人物、ロバート・ラングドンシリーズ第一作にあたります。ローマ教皇選挙の時に候補者4人が連れ去られ、次々と焼印を押された姿で発見されるという、ダビンチコードよりもサスペンス色が濃い作品でした。この作品の中心人物に、役職名:カメルレンゴという前教皇の侍従が出てくるのですが、すごく素敵な雰囲気の人で、私の心の動きとしては、カメルレンゴ!、よっ!カメルレンゴ、あっ?!カメルレンゴ、あ゛~カメルレンゴ、おお・・・カメルレンゴ~・・・ってな感じでした。ダビンチコードよりも「?」飛ぶ回数は少なく、少々ご都合主義な設定になっちゃっているところもあったけれど、大変読みやすく面白かったです。この作品も映画化されるとの噂。誰がカメルレンゴを演じるのか、すごく楽しみです。

コメント

  1. ダ・ヴィンチ・コード(10)「天使と悪魔」

    一神教の凄さ、怖さ を感じさせる
    ダ・ヴィンチ・コードのついでに、ダン・ブラウンの前作「天使と悪魔」が評判になっている。例によって探偵役はハーバード大学宗教象徴学教授ラングドン。ここではスイスのセルン(欧州原子核研究機構)から呼び出される。物理学者の会に象徴学者が呼び出されたのは、そこで殺害された科学者の胸に「イルミナティ」という刻印が焼き付けられていたから。
    イルミ�…

ただいまコメントは受け付けていません。