ルカス・ペルマン×中川晃教コンサート

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最高の気分です!久々にテンション上がってます。
ルカス、めちゃくちゃ王子様でした。ビジュアルもさることながら、歌がめちゃくちゃ上手くって衝撃でした。ビジュアル的には顔がすっごい小さくて、ああ・・・人間の頭部ってあれぐらいのサイズでコトタリルんだなと。私の頭部にはどれだけ無駄なモノが入っているんだろうね(^^ゞ顔がとっても小さいルカスは背が高くて、手が大きい。めちゃくちゃ理想的なスタイルの人でした。そして、無垢というか素直というか・・・初ルカスだったので、見ただけの印象しかないのですが。たしかルカスは26歳ぐらいらしいのですが、それより若いハズのアッキーや藤原竜也くんに対してはあまり感じないのに、ルカスは良い意味で「若さ」と感じました。開演前に冗談でお友達に「帰りにCD買ってたりしてね」なんて言っていたことは、しっかり現実になりました。でも、このCD、ドイツ語なんですよね。どなたかルカスファンでドイツ語出来る方・・・Helpです。タイトルの意味と、歌詞の雰囲気教えていただけると助かります(^^ゞCDの内容は、軽めのポップス。言葉はわからずとも雰囲気だけでも充分楽しいのですけどね。

さて、1部はルカスの歌が中心で、ゲストで出るはずだったマジャーン・シャキさんは、病気で降板。というわけで、ちょこっと中川アッキーが久々にモーツァルト!から2曲「影を逃れて」「残酷な人生」を唄ってくれたのですが、声が出てないよ・・・アッキー。バンドに負けるアッキーというのを初めて体験しました。ミュージカル楽曲じゃない歌は唄えていたので、急遽唄ったというのが原因なのか、ミュージカルの歌とそれ以外の歌では発声が違っていて声が出来てなかったのか??とりあえず帝劇モーツァルト!までには復活して欲しいものです。
ルカスの歌で印象に残ったのは1幕の最後に唄ってくれた「サラへ」。これは涙出そうになるほど良かったです。浦井健治さんや泉見洋平さんの「サラへ」も好きですが、ルカスも良い!また「ダンスオブヴァンパイア」のCD聴きたくなりました。アッキー演出?のお芝居部分は、井上芳雄さんも前回のコンサートでやった「Mr.Bojangles」と、もう1曲あったのですが、私タイトル「?」でした。歌をお芝居で見せてくれると、外国語の歌でも意味がなんとなくわかって面白かったです。でも、井上さんは外国語の唄う時に、いつも来歴というか、こういう歌詞でこういう作品で使われて・・・なんて解説をしてくださるのです。それにいつも甘えるもので、今回はわからないままな曲があることがちょっと残念。パンフレットも販売されなかったのですよね。

ルカスは言葉が上手く通じなくて戸惑う場面もあったようでしたが、そういう場面をも、私は、とても楽しかったし、私はルカスが大好きになりました。宝塚版があまり得意ではなかったのでパスしようと思っていた、来年上演される「ファントム」。ルカスが出るなら行ってみようかな?なんて思いだしてます。6月8日には東京でも公演があるそうな。これから行かれる方、この演目、期待してOKですよ。