〔続〕ペンギン

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Photo ウェディングシンガー観に行くぜ!となりつつも、相変わらずのペンギンモードな私。その後読んだペンギン本は、

やっぱりペンギンは飛んでいる!!」・・・いとう良一さんの書かれた本で、読みやすい、詳しい、一般人にもよく判るという本。ペンギンにも同性愛があるとか、ペンギンの目の仕組み、子育て、進化の過程。これ1冊読んだら、かなりペンギン通になれます。

ペンギンの本」・・・絵本のような本なので、これをまず読んでペンギンの基礎知識を仕入れて深くハマルには良い本。広い範囲のことがわかりやすくさらっと書かれているのでオススメです。

ペンギンと泳ぐ旅」・・・自然界にいるペンギンに遭いたくなったら読んでみて欲しい本。西森有里さんのエコツーリズム本で、実際に、南極にペンギンに会いに行って一緒に泳いじゃったりもして、世の中にはこういうツアーもあるんだぁ~なんて本。ペリカンに会いに行くどころじゃないレベルの旅です。こういう本を読むと、何事もまず英語だよなぁ~なんて思います。

皇帝ペンギン」・・・映画の小説化というか、ストーリーブック。写真満載だし、私がペンギンにハマルきっかけとなった皇帝ペンギンの赤ちゃんが主人公だし・・・ビジュアル的に大満足な本。でも、皇帝ペンギンの真の暮らしを知ると、水族館で生まれた皇帝ペンギンはどういう子に育つのだろうか?と気になる今日この頃です。餌を獲りに100キロも旅することも無いし、マイナス数十度の世界ですきっ腹抱えて子育てをすることも無く、もちろん外敵も居らず。皇帝ペンギンの姿形はしているけれど、皇帝ペンギンとしての暮らしは無いんだろうなぁ。

ペンギンの生態や、生活を知ってくると、今度は進化論なんかに興味が出てきちゃいました。でも実は私、小さい頃から生き物が苦手というか怖いのです。動物園はテレビや写真で見るよりキリンの柄がクリアでビックリだったり、ゾウが愛想無しだったりで居心地悪いし。水族館はなんとなく不安になるから早足で廻っちゃうし。それなのに、なぜか今めちゃくちゃ動物に興味があるのです。北海道の旭山動物園とか沖縄美ら海水族館とか、とっても行きたいです。