暗雲立ち込める中、万博公園に出掛けてきました。目的地は無料開放の民族学博物館。母が「千家十職（せんけじっそく）」なる展示を観に行きたいと前々から言っていたので、重い腰を上げて・・・というか、３日間ボーっと過ごしたので、ちょっとリハビリです。

「千家十職」という、のはお茶の三千家（表千家、裏千家、武者小路千家）に出入りする茶碗師・釜師・塗師・指物師・金物師・袋師・表具師・一閑張細工師・竹細工柄杓師・土風炉焼物師の十の職のことなのだそうで、千家好みの道具を作る人たちなのだそうな。

太陽の塔の裏で泳いでいた鯉のぼり。この鯉のぼりには、金太郎が乗っている絵が描いてあったのですが、なにせ暗雲立ち込めだから（＾＾；なんだか怖い。。。

万博公園は花盛り。ポピー、つつじ、バラ園もたくさん花が咲き始めていました。

ランチは「千家十職」記念ということで、博物館内のレストランで松花堂弁当を。なんだか、千家十職というよりも大阪っぽいというか・・・なんなら吉本新喜劇観劇記念みたいなイメージの取り合わせでした（＾＾；

ランチの後は、日本庭園を散策して、お茶席でお抹茶をいただきました。ここは立礼（りゅうれい）なので、椅子に座って喫茶店方式？！気軽にお茶を楽しむことが出来ます。でも、野外で結構寒くて。。。

なんてGW4日目は、「和」満載な一日でした。