のだめカンタービレ最終楽章前編

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のだめカンタービレ」の最終楽章前編を観て来ました。めっちゃ良かったです。千秋先輩とのだめちゃんの関係だとか、ストーリーだとか・・・そんなことよりも、とにかく音楽が素晴らしかったです。

歌詞のないクラシック曲。音楽って、大きい音だとか小さい音だとか高い音だとか低い音だとか・・・そういったものとリズムの融合で出来ているのだと思うのですが、ただそれだけなのに涙が出るほど感動するって何なんだろう?なんて思いました。ちょこっとこれはこういう曲でって説明されたら、ザーッとイメージが沸いて、すっかりその音楽の世界に引き込まれてしまいました。気持ちよかったです。チャイコフスキーの「1812年」すごいです。

また、千秋先輩(玉木宏さん)の指揮姿がカッコ良くて・・・「1812年」は、ロシアにナポレオン率いるフランス軍が侵略してきたのをロシア軍が国を守ったという戦いを描いた曲だそうなのですが、オーケストラを指揮している千秋先輩が軍隊を指揮しているかのようにも見えて勇ましい英雄然としていて見惚れてしまいました。こりゃまたリピートしたいなぁ。

後編は来年4月公開だとか。もっともっと音楽が聴きたいです。