中川晃教くんがついに!ミュージカル以外の舞台をするそうな。タイトルは「エレンディラ」。婦人公論に載っていたのによると、原作はガルシア・マルケス。音楽はマイケル・ナイマン。そして演出は蜷川幸雄。おお・・・ついに、蜷川さんかぁ。
SHIROH大阪公演の時だから・・・2005年1月。アッキーは、同時期にシアタードラマシティーで公演していた蜷川さん演出の「ロミオとジュリエット」を観に行って蜷川さんに会ったそう。そこで蜷川さんに「中川くんはストレートプレイには興味ないの?」なんて訊かれたとか。「興味なくはないですが・・・でもミュージカルもいいですよ」なんて会話をした・・・なんて話がアッキーの本「夢游人」書かれていました。蜷川さん演出でアッキーが舞台・・・実現したらいいなぁ~なんて思っていたことが現実に。すごく嬉しいです。
さて、軽く調べてみたら・・・。まず、原作者のG・ガルシア・マルケス。南米コロンビアのノーベル賞作家。で、片手間に読んだらわからないこともあるけれど、なかなか面白いっていうのが、あちこちのサイトを見て知ったこと(^^ゞう~ん・・・難解なのだったら、原作を読んで舞台を観たりすることは好きじゃないけれど、わからなさすぎるのも困るので・・・とりあえず、読んでおこう・・・チャレンジはしてみようかな?そして、マイケル・ナイマン。うん?この名前は聞いたことがある!が、映画「ピアノレッスン」の音楽をした人なのかぁ~。観てないや・・・この映画。おっ!コンピュータゲーム「エネミーゼロ」の音楽。エネミーゼロってあの、エネミーゼロ?「Dの食卓」とかで一世を風靡した・・・飯野賢治さんの。ああ・・・このゲーム、私の今までやったゲームの中で一番好きなゲームだったのです。ものすごくストーリーが良くって、泣きながらやった思い出が・・・。が、音楽はさっぱり覚えてないなぁ~。とりあえず、公演までに「ピアノレッスン」は観ておくことにしよう。そして「エレンディラ」・・・「無垢なエレンディラと無常な祖母の信じがたい悲惨の物語」ってのが正式タイトルなようで・・・大人のための残酷童話だとか・・・。
知らない世界がグチャグチャで・・・頭の中が只今大混乱ですが・・・なんだか、今までに観た事のないようなものが観れそうな予感がします。とりあえず、まずは本屋へGo!することにします。