「レッドクリフ」観てきました。三国志の赤壁の戦いを画いた映画で、もちろん戦いのシーンも多いのですが、ドラマ的な部分もかなりありPART１は人物紹介＆複線だな…と。台詞の無いシーンも多いので、字幕が無くてもストーリーが追えるかも。PART２は2009年4月公開だそうです。PART1上映後にちょこっと流れた予告編もかなり見応えありそうでした。

さてさて金城武ファンとしては…会社では“いつから？！”と言われるほどの状態ですが、なにげにドラマや映画は見てたりして、私の中では良い距離感で応援できてる人だったりします。あの黒目がちのキラキラした瞳、声、えくぼがお気に入りですが、今回はえくぼを出さない微笑みがこれまた素敵でした。体育会系よりも博識の方が評価の高い私としては、諸葛孔明とても魅力的な人物でした。中村獅童さんも出演されていたのですが、ああ…やっぱりすごい役者さんなのだなと…。厳しい顔がぴったりの役でした。カッコ良かったです。

三国志というお話があることは知っていましたが、イマイチ内容を知らなかった私。世にはかなり熱いファン…特に男性？が多いようで客層も男の人が多かったです。会社でもおじさんチームが“あれは観たいわ～”と熱く三国志解説をしてくださったりで。そうそう、ＴＯＨＯシネマズ梅田ではパンフレット売り切れ！連休明けだったからなのか、おじさんチームが買ったのか？パンフって上映期間中に売り切れるものなのか？！それとも豪華パンフだったのか？またマイカルにでもパンフ偵察に行かねばです。

近頃、映画づいてる私。来週はヴィック・チョウの「僕は君のために蝶になる」、再来週は「ハッピーフライト」を観る予定。そして、今月は舞台も２本。キャラメルボックスの「君の心臓の鼓動が聞こえる場所」と劇団銀河の「わたしのクローバーおじさん」です。旅行の９月、仕事の１０月、１１月は観劇と映画の１ヶ月になりそうです。