ドラマ「花嫁の父」

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年始にやっていたスペシャルドラマ「花嫁の父」を見ました。

耳の不自由な娘さんをお嫁に欲しいと若者がやってくる。父は問う。

「生まれて来る子に何か不自由があったらどうする?」

「・・・・長生きします。心配で死ねないから。」

お父さんの前に、私が、よし!娘を頼む。って言ってしまいそうになりました。

すごいなぁ~。この短いセリフのやり取り&表情でこの若者の人間性と将来への明確な覚悟と娘さんへの思いが伝わってきて涙です。

反対に台湾ドラマを観ていて思うことがあります。北京語なのでセリフはさっぱりわからず字幕頼りなのですが、うわぁ~下手やなぁ~この人。。。と思う人がいるのです。表情というものは万国共通ですよね。そしてきっと役者さんってセリフを話していない時間の方が多いと思うのです。ということは、表情下手な人ってのは役者さんとしてダメダメってことなんでしょうね。でも、表情鍛えるのって難しそうだな。。。普段自分がどういう表情しているかって見えないもの。