久々に生歌聴いてきました。一年ぐらいぶりかもなぁ~な、井上芳雄さんと山口祐一郎さんでしたが、やっぱり素敵でした。井上さんの自由で身軽で、話すかのように軽々と難しいメロディーを歌っちゃうところとか、見ていて心が”ふわっふわ”になりました。
明日が震災から一年ということで、おまけのモーツァルトのレクイエム。「ラクリモザ」。井上さんのデビューアルバムのオープニングの曲でもあります。”ラクリモザ”を日本語で言うと「涙の日」だそうな。井上さんと土井裕子さん参加のコーラスで歌われたのですが、心に響きました。
M.クンツェ&S.リーヴァイのオリジナル言語。ドイツ語の歌は、井上さんの教え、「言葉の響きも計算に入れて楽曲は作られているのだから」…をじっくり堪能しました。
久々にいろんな歌を聴いて、幸せな時間を過ごすことができました。またこんな時を過ごせるように、日々、頑張らなきゃです。