先日、世界遺産の高野山へ行ってきました。大阪から南海電車とケーブルに乗って１時間半ぐらいかな？案外近くてビックリ。

お天気には恵まれ・・・たのですが、山の上で、めちゃくちゃ寒い！行くまでは、きっと高野山って永住したくなるような穏やかで平和に満ちた癒しの場なのだろうなぁ～なんて思ったのですが、あの寒さはしっかり修行の場でありました。でも、癒しな大木は多いし、神秘的でホント”天空の宗教都市”でした。

今回のお泊りは、福智院というところにお世話になったのですが、高野山唯一の温泉のある宿坊。朝の読経を見に行ったり、写経や写仏、阿字観なんかも体験できるのですが、お布団も敷いてくださるし部屋にトイレもあるし、旅館風でありました。精進料理も美味しかったし、もうちょっと気候の優しい時期にまた行ってみたいなと思っております。

さて、この写真。私が行った中で、一番のお気に入りスポット。壇上伽藍です。この中に、大きな仏様がギッシリ。感動的な場でありました。次に行く時は、ここで一日ボーっと仏様を眺めていることにしようと決めてます。また、奥の院も素敵でした。修行僧の方の物腰も柔らかく、穏やかな気持ちになれました。ここも一日ボーっと座っていたいスポットでした。

何の罰かわからないのですが、高野山に行く前の日からすごく右足首が痛くて、腫れてる風でも無いのですが、筋が痛い。階段を下りる時は痛い方を先に降ろす方が楽で、上がる時は逆だな・・・とか考えなきゃならないぐらい。それが帰ってきた途端にピタッと完治。う～ん・・・何かの警告だろうか？運動しなさいってこと？？心当たりと言えば、足が痛くなる前日、雨の中を２０秒ぐらい走ったんですよね。。。