パイレート・クィーン

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Dscf6538

梅田芸術劇場で「パイレート・クィーン」を観てきました。久っさびさの山口祐一郎さんです。う~ん・・・MAの大阪公演以来か?レ・ミゼ以来か?・・・と思ったら、去年の1月にエリザベートを観てました。あれってもっと前だと思ってたなぁ。。。

というわけで、パイレート。なかなか面白かったです。かなり祐一郎さんも保坂知寿さんも若めの設定で、最初登場した時は、エリザベートみたいに若い時代のシーンがあって大人になるのか?なんて思ったのですが、幅10年ぐらいかな?なので、さほど大人にならず・・・ああっ・・・ってな感じ。それはさておき、キャスト全体歌の上手い人ばかりだし、ビジュアル美しいし大満足でした。やっぱり歌の上手い人同士じゃないと、思いっきり唄ってる感が出なくてストレスなんですよ。保坂さんも歌がめちゃくちゃ上手くて大好きです。エリザベートやって欲しいなぁ~。

今回の作品は、アイルランドということでリバーダンスが随所にあって、これまた素敵でした。タップダンスとか、リバーダンスとか・・・足をバタバタする?!ダンスって好きです。なんだかテンション上がるんですよね。セットは、パイレートなもので、メインが船上だったのですが、穂先の部分が盆でグルグル廻って、カッコよかったです。

今日は家を出るギリギリまで、台湾版「イタズラなKissⅡ」を観ていたもので、余計に祐一郎さんとジョセフ・チェンのイメージが被ってしまいました。私的にはお二人はとっても似てると思うんだけれど。。。腕が長くて手が大きくて背が高くて・・・包容力と安心感を感じてしまいます。

さて、この「パイレート・クィーン」は11日まで梅田芸術劇場にて上演中です。