以前は1日二本立てなんて観たりもしていたのですが、近頃、目が疲れたり気持ちが散漫になるので、２日に分けて観てきました。会社で何観るの？と訊かれ、とっさにタイトル思い出せず「ひらがな４文字の映画・・・あっ、はやぶさ！、そして、「つまこい」じゃなくて・・・「ツレうつ」です」ってな調子・・・お疲れモードか？天然か？

さてまず昨日観た「はやぶさ」。もうずっと泣いてました[E:weep]　泣くと思ってなかったもので、ハンカチはカバンの中[E:sweat01]　おかげで流れる涙を拭うすべもなく襟元びちゃびちゃ。ロケットが打ちあがっては泣き[E:weep]　はやぶさが”いとかわ”に着いては泣き[E:weep]　地球に帰ってきては泣き[E:crying]　感動という心境じゃなさそうだったのですが、なんだか涙が止まらないのです。心打たれる[E:thunder]んですよね・・・打ち上げとかって。
ああいう科学的なこと、学術的なことってほんと時間がかかるんですよね。その間ずっと同じテンション、同じ緊張感を保っていられる学者って凄いと思いました。それが何十年も続くなんて凄すぎ。またNASAみたいな超かっこいい司令室がないんです。そこがまた国家プロジェクトじゃなく少ない予算の中で頑張る研究者を身近な存在に感じました。税金こういうところにもっと使ってくれたらいいのになんて思ったり。
この映画は宇宙の映像も多いので、映画館の大きなスクリーンで暗い中で観て欲しい作品です。超オススメ。
２月には渡辺謙さん主演の「はやぶさ」を題材にした映画が公開されるようなので、こちらも大注目です。

そして、「ツレがうつになりまして。」。夫婦って良いなぁ～[E:shine]素敵だなぁ～[E:shine][E:shine]と、案の定[E:sign02]思わせられた映画でした。ツレがうつになっちゃったハルさんは、ものすごく大変で、不安で・・・なのだろうけれど、あまりそういったそぶりもなく、頑張らない強さは凄いなぁ～と。とりあえず、今の私には支えてあげる夫がおりませんので、いつか、病める時も健やかなる時も支えあえる夫が登場したらな・・・と、チラッと思ったり、いやいや、それはそれで大変か？！と思ったり（笑）

「ツレうつ」の中にチビという亀が出てくるのです。青ガメとかじゃなく、あれは何なんだろう？完全に水中生活をしている亀。それがめちゃくちゃ可愛くて[E:lovely]　もうちょっとで亀買いに行きそうになりました[E:sweat01]　でも、空気のポンプやら水槽やら・・・大変だな[E:sweat02]　・・・とリアルに検討。そんな時に出会いました。

木製の小さな亀[E:shine]

指で甲羅の球を転がすと前進するのです[E:happy02]

球が分離するもので、失くさないようにしなきゃ。我が家の”チビ”として大切にします[E:heart04]