劇団四季の歌&ダンスのショー「ソング&ダンス」に京都劇場へ行ってきました。「55ステップス」からもう5年かぁ~なんて思いつつ。
キャストボードには、「李涛」さん発見。ダンスは上手いし、歌は上手いし、大好きなのです。セツナイ歌は素直に心に染みるし、小粋な歌は楽しいし、見ていて一番心動かされる俳優さんです。飯田洋輔さんと飯田達郎さんも声が素敵でファンになりました。またキャスティングされてらっしゃる作品を観に行きたいなと思ってます。
さて、このソンダンというのは、お客様との”ふれ合い”というのもテーマになっているそう。「55ステップス」の時は、新型インフルエンザだったのかな?ふれ合う場面というのは、無かったのですが、今回は終演後の「お見送り」がありました。そういう企画に出会うのが私初めてでテンション上がりました。私が行った回のお見送りは、キャストさんが二手に分かれていらして、一方通行。大好きな方は、たくさんいらっしゃって皆さんと握手をさせていただきたいところなのですが、やっぱり李涛さん!ということで、スタッフの方に「李涛さんはどちらにいらっしゃいますか?」とお伺いしてから列に。もうテンションMAXで、調子に乗って、グッズをいっぱい買っちゃいました。単純な私。。。
このソンダンという演目は、凄く楽しいのです。ミュージカルの曲を中心に歌って踊ってなのですが、一場面一場面が素敵なのです。照明も演出も凝っていて面白いです。全部の曲に、ブアッと気持ちが爆発させられちゃうんですよね。
今回も、最初から涙でした。コーラスラインの「愛した日々に悔いはない」。これはもうズルい!ってなるぐらい心に響く歌なのです。俳優さんたちの日々の努力や葛藤、悔いのない俳優人生。そういう心意気が、すっと心に入ってきました。また年末に、大阪公演があるそうなので、リピートするぞっ!なんて思っています。