天海祐希さんのさよなら公演だった「ミー&マイガール」のDVD観ました。いやぁ~やっぱり天海さんのビル大好き。下品すぎず小粋で、明るく軽く、そしてお洒落で。サリーは麻乃佳世さん。収録の時、喉を痛めていたのか、いつも以上にハスキーな声。でも、やっぱりすっごく可愛い!このDVDにはミニサイズにしたパンフレットも付いていて、とっても懐かしかったです。
さてさて「ミー&マイガール」先日観てきた東宝版とは所々違う点がありました。私が要チェックだったのが、ビルが綺麗に変身したサリー(顔を扇で隠してる)に、「今度サリーに会ったらまず何を言うか?」って訊かれて、顔を出したサリーにビルのひと言。東宝版では「バカ野郎!・・・」だったのが、宝塚版は「この野郎!・・・」。私が関西人だからかな?この「バカ野郎」っていう台詞がシックリ来なくて・・・。また、どうも井上さんの台詞のタイミングと息が合わなくて。天海さんのはどうなっていたのかな?なんて観たのですが、天海さんの方が違和感無く観れました。サリーがビルと別れなきゃならなくなった時に歌う「グッとアゴを引き、明日を信じてスマイル♪」って歌。これが宝塚版は「アゴで受け止めて・・・」。これは、東宝版の歌詞の方が断然好きだなぁ~。
このDVDを予約せねば・・・なんて思って、6月末に阪急デパート内の宝塚コーナーに行ったのですよ。そうしたら、ファンの方がたくさん集まるお店なようで、店員さん含め出待ち写真を見せ合ったり、何かの発売日だったのか?あれこれたくさん買う人が多くて、包装しつつおしゃべりに花が咲き・・・なかなかお相手してもらえなく断念。結局予約せずにグランドビルにある「Quatre Reves(キャトルレーヴ)」で買いました。ここは、一人で来ている人が多いような静かなお店で、店員さんはとても穏やかで上品。演劇雑誌なんかも置いているので、たまに立ち寄るのです。東宝作品のCDを置いていたりするもので、宝塚ファンじゃない人は・・・抵抗無く入れるとは、さすがに言えませんが(^^ゞまあ行けるお店かもしれません。
こんにちは
宝塚版と東宝版で違うところありますよね
私も「この野郎~」の方がしっくりきます
江戸っ子さんは違うのかな
歌詞は東宝版の方が基本的には好きですが
「街灯に寄りかかって」は宝塚版の方がなんとなく好きです
キャトルは静か過ぎてちょっと入りにくいですよね(笑)
小凛さん
「街灯に寄りかかって」きっと歌は井上さんの方がお上手なんだろうなぁ~とは思うのですが、天海さんが歌う方が小粋な感じがして好きです。あと、パーッとセットが割れて幻のサリー?と踊るシーン。本場でもきっとそういう演出なんだろうけれど、あそこはあまりにも宝塚チックな気がします。どうも普通にミュージカルとして観たら微妙だなと・・・(^^ゞ
街灯のところは全体的に宝塚っぽいなと思って見てました。タキシードだったからでしょうか(笑)
宝塚版だとたくさんの娘役さんの中にサリーが紛れてて、ビルの不安が出てるなと思ったんですけど、東宝版はサリーのみなのでビルの妄想なんでしょうか。
東宝版も宝塚版も歌の途中でダンスシーンがり、時間経過も数時間って雰囲気なので、妄想というか幻、夢ってところなのかな?なんて思って観ていました。天海さんのタキシード姿は本当にカッコよかったです。羽の無いフィナーレだったので、せめてそれだけでも宝塚らしくって感じだったのでしょうか?井上さんは群舞がとってもカッコよくて溜息ものでした。