法事で三重県の伊賀上野へ行ってきました。親戚はもう誰も住んでいないのですが、我が家のルーツでお墓があります。我がご先祖様にも「伊賀モノ」なる記述があるそうで、ご先祖は忍者だったのかもしれません。でも、現在の家業がそれじゃなくって、ホント良かった。私は全くの運痴ですから。水の上の歩くどころか、歩道の縁石の上さえ危ないと思われます。あっ、それか、忍者を派遣する仕事をしていたりして。知性派お願いします・・・とか、体力系お願いします・・・とか、お殿様に言われてコーディネートするの。結構、面白そうかも・・・。うん、事務方忍者だったらOKです。
お寺の前には田んぼがありました。団地育ちの私。田植えを社会見学で見に行ったぐらい、田んぼ・畑には縁がありません。でも、こういう景色を見ると、ホッとします。
今日は親戚が個々にお寺に車で集合だったのですが、昔は大人が前で子どもが後ろだったのに、今日は全家族が、子どもが運転して大人が後ろに座るという図になっていたのが不思議に思えました。私も帰りの途中から運転参加しちゃいましたし。あとは「トイレ行っときや」と声をかけるのが、子どもの方から大人へっていう図も面白かったです。さっきから子どもと書いておりますが、みんな成人した大人で、祖父、祖母ともに亡くなったので、もう孫たちという括りでは無くなってしまいました。ところが、今日集まった孫集団では既婚者ゼロなもので、相変わらずです(^^ゞそうそう、今日残念だったこと。先日のお葬式で会った遠い親戚のおじちゃん。片岡仁左衛門さん似で、目の保養~~なんて思っていたのに、今日はいらしてませんでした。残念。