劇団銀河の「みんなの声がきこえる」を観て来ました。帰りに、なぜかお酒でも飲んじゃおうかな？なんて気持ちになって買っちゃいました。・・・って、私お酒はほとんど飲めません。この１缶も開けないうちに、全身ピンクでグラングランしてます。今日はちょっとプライベートでも残念なことがあって、良い舞台見たなぁ～＋悲しいなぁ～なお酒です。

さて、「みんなの声がきこえる」。なかなか素敵な作品でした。心に負った傷により、話すことが出来なくなった女の子が出てくるのですが、手話だったり、楽器だったり、口笛だったり、筆談だったり・・・声以外の方法でコミュニケーションを取っていくのです。その上、なんと、手話でコーラスにまで参加しちゃうのです。
話せないから心閉ざして、何もかも諦めてしまうなんてもったいない。ひとつの方法がダメだからと諦めず、違った方法もあるのです。きっと手を差し伸べてくれる人がいる。手は出ずとも話しを聞いてくれる人がいる、気遣ってくれる人がいる。そんな素敵な舞台でした。言葉は無くても気持ちは伝えられるのですよね。そこに伝えようとする人がいて、受け取ろうという人がいれば。

さあ、明日からも頑張ろう！