海堂尊さんの「イノセント・ゲリラの祝祭」を読みました。う～ん・・・この方の作品って、当たり外れが大きいのですよね。そんな、面白おかしく軽妙に書こうとしなくても良いのに。。。とか、同じようなキャラばっかり増えたら誰が誰だか判らないし・・・ってなことになるのです。今回の作品は、前半面白かったのですが、後半めちゃくちゃ難しくなって、私にはさっぱり訳が判らなくなっちゃいました（＾＾；

先日読んだ「螺鈿迷宮」も、う～ん・・・って感じで、それでもなんとなくギブせず新しい本を手に取ってしまうのは、何故なのか。我ながら謎ですが、次は面白かもしれない。。。なんて思わせる何かがあるのでしょうね。

さて、今日ドラマ版「チーム・バチスタの栄光」見終わりました。いやいや、そんな病んだ人ばっかり居たら困るじゃない。。。ってな感じ。救いがないぞっ！