久々に本の話題を。
本岡類さんの「夏の魔法」を読みました。これは、先日観た劇団銀河のお芝居に「ひきこもり」の設定があって、ちょっと目を惹いたもので。もともとは、軽井沢に持って行って読もうかな?なんて思って選んだ作品でもあったのですが、こちらの舞台は那須高原。というわけで、大阪に帰ってきてから読みました。
「夏の魔法」は、両親が離婚していて母親と暮らしている「ひきこもり」の青年が、父親の経営する牧場に行ったことで様々な体験をして逞しく成長するというお話。爽やかな読後感で、ひきこもり云々よりも、牧場経営とは・・・っていうことの方に興味が持てた作品でした。
そして、その本の最後に載っていた出版社からの本の案内。これがなかなか興味を惹く作品ばかりで。図書館にいっぱい予約を入れちゃいました。
川上弘美・小池真理子・・他 「恋愛小説」
黒田洋「パンドラの火花」
新野哲也「どこかに神様がいると思っていた」
垣根涼介「君たちに明日はない」
すっかり読書の秋です。
夏の魔法 っていう本、あるんですね!
ちょっと興味が・・・(@⌒O⌒@)
私は先日 知人に『柳美里』の本を薦められました。
初めて読んだのですが、読み易く
私とはまた、違った人生で面白かった。と、いう表現は語弊を招くかもしれませんが、
面白かったです。
自分の人生は1度きりですが、本を読むと
色んな人生。考え方に出会えるから素敵ですよね!
私も早く図書館を把握したいです!
また、お勧めの本、紹介して下さい(*^v^*)
最近は、読んだことのある作家さんの本を読む機会が多かったので、ちょっと冒険だったのですが、なかなか面白い本でした。オススメです。