今日は、魔女修行の一環・・・「アロマ検定１級」を受験してきました。この検定は２級もあって、午前に２級、午後に１級って受けることも出来るのですが、いかんせん検定費用が6,300円。２つ受けたら１万越えるやんっ！という訳で、１級だけの受験です。落ちたらまた１級受けなきゃならないのだから、２級受けるというのはホントもったいない・・・。
試験は、精油が配られて香りを嗅いで、４択で何の香りが当てるものが２問。範囲としては１８種類の勉強をしておかなきゃならないのだけれど、私がわかるのが、せいぜい半分ぐらいかな？これはシトラス系だなとか、スパイスっぽいな・・・というところで、消去法していけるし、２問だけだから何とかなるべ・・・と、余裕ぶっこいておりまして、２級範囲の１０種類は覚えようとしてみたこともあったのですが、結果的にその部分は「捨て」に走って勉強不足。
はてさてどうなることかと思っていたのですが、出題されたのがローズマリーとグレープフルーツという、比較的わかりやすい問題だったので、なんとかクリア。
そのテストが１０分間あって、その後、６０分間で６０問の４択マークシートがありました。う～ん・・・環境問題が思ったより出ていて、こりゃ知らんわ。。。な問題がいくつか。自信無いなぁ～ってなのが１０問ぐらいあったので、なんとも結果は微妙なところです。
先日行ったアロマトリートメントの教室のスタッフさんは、１問も悩まない問題だったから、大丈夫ですよ！なんておっしゃって下さっていたのですが、私のお勉強が中途半端だったもので当てにならずでしたわ（＾＾；
さて、キワドイ人からのオススメっていうのも微妙ですが、私が使ったテキストをご紹介。もちろんまずは「日本アロマ環境協会の検定２級・１級テキスト」をまず読んで、実践編として「生活の木」でススメていただいた問題集がこれ。
「改訂テキスト対応アロマテラピー検定試験合格のための問題集
という訳で自分で本屋で吟味して買ったのが、
「これで合格! アロマテラピー検定1級・2級テキスト&問題集 (別冊・一問一答集&赤チェックシートつき)」。この本、めちゃくちゃ良かったです。一問一答を毎日少しずつやってると、やった気感が出るし実際この本に出会ってメキメキ覚えられた気がします。左のページに問題があって、すぐ右に回答と説明があると見比べながら覚えやすいし、精油の説明には判りやすいイラスト付き。別冊の一問一答集は持ち運びに便利で助かりました。レベルとしては、検定のレベルに即している感じ・・・なもので、実際の検定のレベルと同じぐらいだったのがシンドかったかな？入門編として、まずこの本をやって、それから上のちょっと難しい問題集をクリアしておくというのが良かったかもしれません。
さて、この本に出会って１ヶ月半毎日少しでも読んだり問題解いたりの日々。かといって、そればかりに費やした訳じゃないのだけれど、終わってみるとドッと疲れが沸いてきています。合格したら、さらに上級試験をめざしたいなぁ～なんて思っていたこともあったので、試験後に早速本屋に行ったのですが、なんだか問題を見るだけでシンドイ・・・。ちょっと気持ちを立て直さねばです。しばらくは、お勉強じゃなく以前のように楽しくアロマを焚いたり、お風呂に入れたりしたいなと思っています。