お昼の公演を観てきました。今日は３階Ｂ席の上手ブロックだったのですが、見事にＢ席１列目以降は空席でした。下手Ｂ席も空席が目立ちましたが、センターは結構いっぱい。Ａ席はセンターブロックが空席でした。ということは・・・Ａ席のセンター席って観難いのかしら？さてさて、初めてのＢ席だったのですが、さすがにシャンデリアに近い。ああ・・・そういえば、ＤｒｅａｍＢｏｙ大阪初演の時、タッキーがここで飛んでたよねぇ～なんて懐かしく思い出しました。という席なので、ステージはかなり遠いのですが、そこは私の必殺ドームコンサート対応の双眼鏡。これでバッチリでした。ちょっと荷物になるけれど、視野が広いので舞台を観るにもピンポイントにならず便利です。音はすごく良いし、登場人物の動きやセットの動きが良くわかって、面白かったです。それに座席数が少ないからトイレ空いてました(^^ゞ

さて、今日は泉見洋平さんの握手会イベントの日。会場に着いたら応募用紙＆回収箱がチケットの改札入る前・・・エレベーターのぼったところ・・・中2階ロビー？そこと、各階にありました。応募用紙には名前と座席番号を記入します。連名応募もでき、代表者の名前と座席番号＋お連れさんの名前を3人まで書けました。ただし重複応募はＮＧなのだとか・・・。それを開演前に回収箱に投函しておいたら、休憩の時に、回収箱のあった付近に当選者の名前と座席番号が貼り出されるのです。今回は私の数えたところ62組100名が当選していました。幸い私もその中の一人に加えていただけました。握手会は、中２階に会場が設置されていました。さて、間近でお会いした泉見さんは、とっても綺麗で、可愛らしい目とお顔されていました。優しい物腰ながら力強い握手で、去り際にニカッっと笑ったら、満面の笑顔を返してくださって、ああ・・・私泉見さん好きだなと(^^ゞ

そして、本編について。今日のバルジャンは今井清隆さん。この方は「ミス・サイゴン」のジョン役を拝見したことがあったのですが、レ・ミゼラブルに関しては唯一ＣＤも聴かずの観劇でした。結論は・・・祐一郎さんの次に好きなバルジャンかも。パンチの効く声というのかなぁ～。下水道でジャベールに通してくれ！って言うシーンの声が、「はい！どうぞ！！」ってつい言っちゃいそうな迫力なのですよ。そういうところがすごく好き。アンジョルラスは坂元健児さん。この人もすごく好き。威圧感と、声の張りと、強そうな感じがとってもリーダーらしい雰囲気。軽々バリケードを昇り降りの身軽さも素敵です。そうそう、今日良いなぁ～って思ったのが、リトルコゼットの藤井結夏ちゃん。ちょっと舌っ足らずで、おお・・・かわいい！って思いました。マリウスの泉見さんは言うまでもなく大満足でした。歌の力強さに反して繊細でどこか寂しそうなマリウスすごく好きです。今日は私の岡幸二郎さんジャベール見納めだったのですが、歌も声もビジュアルも満点でした。気持ちよく、どわぁ～っと歌ってくださると、肩こりやストレスがフワッと持っていかれるようで最高の気分になれます。

さて、年内のレ・ミゼラブルは今日で見納め。次は来年です。

2005.3「レ・ミゼラブル観劇記」：http://prince.tea-nifty.com/moon/2005/03/post_26b1.html

2005.5「レ・ミゼラブル観劇記」：http://prince.tea-nifty.com/moon/2005/05/post_851f.html

2005.12「レ・ミゼラブル大阪初日観劇記」：http://prince.tea-nifty.com/moon/2005/12/post_1ab0.html

2005.12「レ・ミゼラブル大阪12/16観劇記」：http://prince.tea-nifty.com/moon/2005/12/post_ec80.html