先週で番組が終了してしまい、たいそう残念です。で、1月から録り溜めた映像編集に今日半日費やしてしまいました。う~ん・・・どうも、何日か抜けてる様子。第2回目を録り逃した記憶はあるのですが、あとは「おまかせ録画」に頼りきっていたもので・・・。特番なんかで放送無かった週もあったのだろうか??21回分の編集を終えて・・・。お気に入りシーンを少し紹介。
「手をすり抜けて」
何度観ても泣いちゃいます。紹介しているのが西川ヘレンさんとかの子さん。最近かの子さんは結婚されたばかり・・・かなり気持ち的にタイムリーなご様子で、ヘレンさんちょっと涙声。あのシーンは本当に素敵なんですよねぇ~(涙)タイムリーじゃない私も涙なシーンです。
「勝者がすべてを」
これも涙シーン。ドナの21年分の思いが、ドワーッと噴出して、聞いて息苦しくなるぐらい。そりゃサムも何も言えなくなるわなぁ~なんて感じです。♪他の人を愛した時、私のこと思い出した?・・・切ないフレーズです。
「テイク・ア・チャンス・オン・ミー」
これは「勝者がすべてを」で涙涙のあとのシーンで・・・面白すぎて泣いてしまうシーン(^^ゞロージーがキュートで好きです。
「お母さんは知っているの」
ターニャがすっごくセクシーで素敵。曲もノリが良くて楽しい場面で好きです。先日、母が前田美波利さんって私と同じぐらいの年やで・・・とポツリ。美波利さんって・・・すごすぎ!あれだけ綺麗に年齢重ねられたらいいなぁ~。足も背中もとっても綺麗ですもん。
「SOS」
保坂ドナと渡辺サムの声の重なりがすごく好きです。お互いの間に大きな溝というか、高い壁があるけれど、拒絶ではなく、ほんのちょっとだけ、やっぱり繋がりあっていて・・・なんていう微妙な空気感が好きです。大人の雰囲気だわぁ~。
「二人の最後の夏」
ドナとハリーの昔の思い出。これも大人のカップルで素敵なんですよね。また明戸さんの声が本当に素敵。「音楽をありがとう」も最高!
「離婚」
サム好きな私としては外せないシーン。遠くを見つめて、無表情に歌う渡辺サムが素敵です。サムはサムなりにこの21年重い人生だったんだろうなぁ~なんて思わせます。この後のシーンかな?違うかな?渡辺サムが、セットの陰に隠れて盆が廻るシーンがあるのですが、渡辺サムったら必死で隠れている・・・のですが、細いセットなのでどうしても見えちゃうんです。でも、その真剣に見えちゃいかんオーラを出して、セットの角度に合わせて移動している姿が非常に可愛い。もう、その不器用さがタマランです・・・と、マニアな見所でした(^^ゞ
なんて書いていていたら、どのシーンにも思い入れがあって書ききれません。どんな作品にも作品的には必要だけれど、リピートした時に早送りしたくなるシーンがあったりするものなのですが、「マンマ・ミーア!」には全く無いんですよね。本当に最高のミュージカルです。