六本木ヒルズにある映画館で初めて初日舞台挨拶というのを観ました。岡田くんも好きだし、ジブリも好きだしということで一石二鳥。そうそう、ここで皆さんに心理ゲーム。四字熟語を一つ思い浮かべてください。・・・思いつきましたか？そして、さらにもう一つ・・・。その意味は最後に解説しますね。

さて、ゲド戦記。最初のシーンは海から始ったのですが、「ドラえもんとのび太」で観たことあるなぁ～なんて思うような船と海でした。で、絵がちょっと最近のジブリにしたら単純？ラピュタとかナウシカとか・・・あの時代を彷彿とされるような感じでした。パンフを読んだらそういう狙いだったのだそう。そして、全体的に暗い。岡田くん演じるアレンったらずっとボソボソしゃべりなんですもん。でも、命とはというかなり重いテーマが描かれていて、後半のドキドキ感は、ちょっと身を乗り出す感じでした。竜やら魔法やらが出てくるのも好きですし、テルー役の手嶌葵ちゃんの歌声がすごく印象的で素晴らしかったです。もう一度観に行ってみようかな。ゆっくりじっくり見直して、命とは・・・もうちょっと考えたい気分です。

今回の舞台挨拶は上演後に行われたのですが、宮崎吾郎監督が岡田君と同じぐらいの背丈で、ああ・・・衣装共有できるよねぇ～なんて変なことを思いつつ見てました。Ｖ６では一番話さない岡田くんが一番しっかり喋っていたのは、やっぱり人前に慣れている人なんだなぁ～と感心。吾郎監督は案外、面白い方ですっごいハンサムな人でした。葵ちゃんは緊張の極地なようで、さっぱりお話できず終始うつむき加減だけれど、今の葵ちゃんの精一杯は伝わってきて、可愛いなぁ～なんて思いました。挨拶の後、写真撮影があって、宣伝用ムービーなのかな？「ゲド戦記、超大ヒット」と言って手を振るというのをやりました。なるほど・・・テレビで見かけるあの宣伝映像はああやって撮ってたんですね。映画が終わってふと席の並びを見たら、ジブリの鈴木プロデューサーが座ってらして・・・それが今回一番嬉しかったです。おお・・・テレビで観たことある人だ！ってね(^^ゞ

私いつか井上芳雄さんにジブリアニメの声やって欲しいんですよね。きっと合うと思うんだけれどなぁ。声も良いし、歌も唄っちゃいますよ。鈴木さんいかがでしょうか？

さてさて、四文字熟語の意味解説。まず、私が四字熟語と言われて一番最初に思い浮かんだのが「焼肉定食」というベタなもの。さすがに、それじゃないだろうということで次に思い浮かんだのが「四面楚歌」で、次をと言われて思いついたのが「一石二鳥」。最初に浮かんだものが、現在の状況、２番目が恋愛感なのだとか。う～ん・・・ちょっと当ってます(^^ゞ