『劔岳 点の記』の試写会に行ってきました。CG無し、空撮無しという映画で、大自然の驚異と素晴らしさが堪能できる映画でした。そういう撮影なので、映画というよりドキュメンタリーを観たって感じが強いかもしれません。上映状況が悪かったのか?コマが飛んだりもしていたので余計「撮ってきたものを映してみました」度が高かったのかも。
一緒に行った母は結婚前に職場からよく登山に行ったそうで、剣岳の近くまで行ったことがあるらしく、懐かしいを連発でした。私は・・・山は遠くから眺める主義なもので、イマイチ、山に登りたい人の気持ちが判らないタイプです(^^;いや、今回の映画の登場人物はは登山目的じゃなくって、地図を作る為に登ります。その使命感や情熱はすごかったです。香川照之さんキャラピッタリで素敵でした。
今度は映画館の良い椅子でじっくりゆっくり観たいです。