年末に映画を色々観てきました

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観たい映画がいっぱい公開されたので、えいやっ!と、観てきました。

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レ・ミゼラブル

舞台版は相当回数観ているのに、新たな発見だらけでした。やっぱり日本語に翻訳されてしまうと情報量が減っちゃうんですよね。それが日本語詞よりも文字数多い字幕&ちょこっと拾える英単語があると世界は広がります。これで英語全部わかったら、もっともっと広がるんだろうなぁ~。もっと勉強せねば。。。

音楽は周知のとおり素晴らしいのですが、俳優の歌の力強さに心打たれっぱなしでした。ミュージカル映画って、歌を先に撮ってから演技を重ねるということをするのだそうですが、この作品は同時。歌いながら演じたものを撮ったのだとか。だからその時の感情と身体の動きと歌が一緒になっていて、余計に心に響くものがあったのだと思います。
レ・ミゼラブルという文学作品は日本では「ああ、無情」というタイトルが付いています。確かにジャン・バルジャンは無情に苛まれ、しんどい人生なのだけれど、それでも輝いて見える不思議な話です。
各所で泣き、ついに最後は、字幕を観る余裕もなく泣き。。。私、舞台版では、さほど泣き所がなかったのでビックリです。ぜひこの映画は、もう一度観たいと思っています。

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砂漠でサーモン・フィッシング

イエメンの砂漠に川を作ってサーモンを泳がせて釣りをしたい!というお金持ちシェリフの依頼で呼ばれた水産学者の奮闘を描いたお話。絶対無理!って思っているのに、気付いたら国家プロジェクトになっていて、引くに引けず大わらわ。ワガママお金持ちの気まぐれかと思ったら、シェリフには国に対する思いがあって。
こちらも、なかなか面白い映画でした。こういう研究職に付いてる人って好きだなぁ。そして、魅力的なシェリフにクラクラな私でした。

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大奥

ドラマ版にハマり、映画版も観てきました。元来、堺雅人さん素敵!ということで、観てみよう度が高かったのですが、この映画は、菅野美穂さん、尾野真千子さん素敵!な映画でした。ドーンと引き込まれて、ああ・・・今、めちゃくちゃ集中して観てたなぁ~というシーンが多々。ベストなキャスティングの映画でした。絢爛豪華な時代。衣装もめちゃくちゃ綺麗でした。

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トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーンPart2

エドワードの目が好きです。形とか色とかそういうことじゃなく、強い目だったり、優しい目だったり、笑った目だったり、怒った目だったり、はにかんだ目だったり・・・。眼差しが素敵なのです。今回5作目にして最終章。やっと映画館で観ることができました。ベラの心の強さ、エドワードの包容力、ジェイコブの忍耐強さ・・・何もかも素敵でした。さあ、またシリーズ最初から観てみよう!

今日、恋をはじめます

気になりつつ、チラシも取ってきてなかったようで。。。でも、観に行っちゃいましたこの作品。少女コミックス原作のものって、台湾ドラマも含め結構観ているのですが、最初から最後までさほどの苦痛なく「ザ・少女マンガ」というか、女の子が喜びそうなシーンをあえて原作から選んできたのかな?という感じの映画でした。原作を読んでいないので、何とも言えないのですが、スルスルとええ感じに展開していくので、辛くて大変!っていう時に見たら癒されるかも。世の中結構上手く行くものですよってな感じでした。
最初は、うわぁ~甘いな!と思いつつ観てたのですが、途中から、松坂桃李くん好きかも~なんて、まんまと術にハマル私がおりました。「東京全力少女」以来、武井咲ちゃん好きな私としては、楽しめる作品でした。
唯一、この作品だけ会社の素敵女子と観に行ったので、帰りに「愛してる」とか言っちゃうんですよぉ~なんて言いながら大笑い。一緒に、コショバイ思い(くすぐったい思い)を笑って話せて面白かったです。