私が昨日どうして「ジーザス・クライスト=スーパースター」を楽しむことが出来なかったのか考えてみました。
私は、舞台を観る前に、あらすじを読みません。衝撃を得たいから。なので、先日の情熱大陸でカリギュラの・・・まして、ラストを観てしまったことは大きな敗因。どうもあれ以来、小栗くんに燃えなくなってしまいました(^^ゞまあ、それは置いといて・・・。ジーザスもあらすじは読んでいません。でも、何曲か知っていたことと、ミュージックフェアで四季特集をしたときに、曲を聴いていたのです。それで、私の中でオリジナル・ジーザスを作っちゃってたのですよね。そもそもユダが唄う「スーパースター」はジーザスの歌だと思ってましたから(^^ゞ
私のオリジナルだと、ヤンキーちっくなジーザスで、なんだかわからないうちに俺ったら有名になっちゃったけどさぁ～なんでかねぇ～、そうこうしているうちに気付けば磔になっちゃったぜ、イェイ！みたいな話を想像していたのです（笑）
それが実際観たら、ジーザスは最初っから落ち着いて御釈迦様みたいだし？！（←私のイメージね）。なんだか重く暗く辛い雰囲気だし。果たしてこれはどう明るくなって行くのだろうか？！と。それが結局、どうもならずに終わったのです。おかげで私ったら勝手に不完全燃焼しちゃいました。
あらすじを読むほうが良いものと、読まないほうが良いもの・・・なかなか判断難しいですね。先入観が無いぐらい知識無しで観りゃよかった。
とりあえず、ジーザスは、話がわかったので次からは楽しみます。