昭和20年3月に起こったことを平成20年3月に見る。同じ20年なのに昭和20年は何て恐ろしいことになっていたのだろうかと改めて衝撃を受けています。学校を卒業してしまうと、歴史を知る機会というのが減る気がします。まして学校で習ったのも数字的なこと。いつ空襲があって、何万人の人が亡くなって・・・ドラマで観ると、その時代を生きていた人、心を知ることが出来ます。戦後生まれの父母を持つ平成育ちの私ですから、きっとちゃんと理解できていないことも多いのだろうけれど、今の私で感じられたことを大切にしたいと思います。
藤原竜也くんが出演した舞台、近代能楽集「弱法師(よろぼし)」。これは、東京大空襲で目を焼かれた青年が主人公です。撮影現場で竜也くんが感じたものは、何だったのでしょう。また、もし弱法師が再演されたら・・・今までとは、また違ったものが見れるのでしょうか。
ドラマ「東京大空襲」:http://www.ntv.co.jp/kusyu/
東京大空襲
東京大空襲 継承の新気運に続こうJanJan63年前の3月の東京大空襲では、一夜…