今年の夏に上演された山本耕史さんとＮａｏさんが出演した「ラスト・ファイブ・イヤーズ」がＤＶＤ化されるとのこと。この公演、めちゃくちゃ観たかったのですが、大阪は日曜のみ。スケジュールが合わず断念だったのです。

山本耕史さんと言えば・・・「ひとつ屋根の下」ですが、私この作品ほとんど観たことございません。私の中の山本耕史さんのドラマと言えば・・・何かをしたら女性に変身してしまうというやつ。（何をしたら女性になるのかさっぱり覚えてないのですけれど・・・。）特殊メイクでゴージャスな胸をつけ、かなり可愛い女の子に変身しておられました。その後の出会いは・・・新選組まで跳んじゃうのです。そこでがっちり心を奪われ、「レ･ミゼラブル」のＣＤで初めてちゃんと歌を聴いたのです。２００３年公演のマリウス役は岡田浩暉さん、泉見洋平さん、そして山本耕史さんだったわけですが、歌唱力という点では、他の二人の方が好き。でも山本耕史さんはお芝居が出来る方なので歌にきれいに気持ち乗ってる感じがするんです。「カフェソング」を聴き、そうだよねぇ～こういう状況だったらここで泣いちゃうよねぇ～なんて共感しました。また歌詞カードに載っている写真が良いのですよ。涙ウルウルしてカフェソングを唄っているシーン。これ生で観たら号泣だろうなぁ～私。